サーキッドブレーカーとは【シンガポールのコロナ対策】
こんにちは、ささみです。StayHomeを強いられ、
自分が一日中家にいることに全く (definitely) 向いていない!ことを知り、
精神的に参ってしまいそう…(叫びたくなる…)😭
このままではまずい、新しいことをしよう!
何か社会と繋がりたい、タスクが欲しい!と思い、急遽ブログを初めました。
ご訪問いただきありがとうございます。🙇♀️
これから引きこもりが辛くなる度に、更新する予定です。
さて、今日は、
シンガポールのコロナ対策『Circuit Breaker』サーキットブレイカー
をまとめたいと思います。
世界中で、COVID-19が猛威を奮っている今、
シンガポールも他国同様、次々と対策を打ち出しています。
シンガポールに移住してから約10ヶ月になりますが、
シンガポールってすごい👏笑
驚きながら、日々、実感…!
マスクの供給や、
保健省(Ministry of Health)の警戒レベルの引き上げなど
今までも対策がありましたが、
4月7日から5月4日まで1ヶ月間に及ぶ、大々的な対策を発表しました。
その名も、
「Circuit Breaker」サーキットブレイカー
具体的に何を実施するのかというと、
・不要な外出をしてはいけない
Stay at home, do not go out
買い物できるのは食品や日用品・必需品だけになり、不要な外出の禁止。そもそもお店はスーパーや飲食店、病院等しか開いてません。
・飲食店でのダイニング禁止、テイクアウトのみ
Bring a clean container for take-outs
ホーカーやレストランのテーブルや椅子は片付けられ、持ち帰りのみに!
外のベンチで食事をしていたおじさんが、警察に家に帰るよう声をかけられたというニュースを読みました。
・人との距離を保つ
Maintain safe distancing
友人宅や親戚の家を訪ねてはいけない。また、買い出し時など人と接触する際は、1m以上距離をあけることが義務付けられ、スーパーのレジやATMの前には1m間隔のテープが貼られ、待つ間の立ち位置が指定されています。
・外出時に必ずマスクをつける
If you need to go out, wear a mask.
以前は「マスクは体調が悪い人のみ付けましょう」という方針だったシンガポール政府。今回、指針に含まれているのは、無症状の感染者がいることや、マスクは予防効果があるという考えが強くなっていることからでしょう。
引用元:”StayHomeForSingapore from 7 April to 4 May”. A Singapore Goverment Agency Website https://www.gov.sg/article/stay-home-for-singapore-from-7-april-to-4-may (13.April.2020)
もちろんこれらは、
守らなかった場合に罰金や懲役が科されます。
マスクをつけることが義務化されてから、ショッピングモールの入り口にチェックするセキュリティの人がいたり、Social Distanceを保っているか警察が見回っていたり、、、
シンガポールの徹底した厳格ぶりが表れています。
今日のニュースでも、
タピオカ屋さんで友人と偶然会ったため、距離を保たず話していた人が注意を受け、それぞれ300ドルの罰金を科されたという記事がありました。
正直、ずっと家にいなきゃいけないのはキツいです。
(旦那は1日家にいても平気なタイプ。反対に私は苦手、向いていません。)
でもシンガポールの人々の空気に、あまり不安や心配は感じません。
罰金や捕まった人のニュースを聞いて、
やっっちゃったな…とか
unluckyだな…とか
思いますが、そこに対してイライラや不安というより、
何とか早く収めたい。何とか切り抜けたい。
うまくこの状況を生きていくための(抜け)道はないか(笑)探したい。
という雰囲気を感じます。
なぜなら悪化したら、
さらに対策が厳しくなるだけだから。(恐怖😂
このサーキットブレイカーも、実施から2週間後に感染者数が減っていなかった場合は、
期間を延長するとのことです。
みんなにとって一番良いのは
コロナが収束すること。
目指しているのは同じゴールなので
素直に、変に逆らわず、
みんなで団結して早く終わらせましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございます。🤗
また訪問してくれたら嬉しいです。
ささみ